宇多田ヒカルさんの症状『過剰運動症候群』、それは!

今朝読んだ記事
歌手の宇多田ヒカルさんが
身体のあちこちに痛みを抱えていて
整骨院で『過剰運動症候群』なる症状名をもらったそうだ
小さい頃から身体(関節部位)が柔らかく
常に痛みを感じていたそう
コンサートの合間にはマッサージが欠かせなかったらしい(!!)
彼女のように体の生まれつき柔らかい方たちは
立ち上がったばかりの赤ちゃんのように
柔らかすぎる筋肉なのだ
その関節部位においては
日常的にとても無理を強いられることになる
要は立っているだけで普通の筋肉の持ち主よりも
力を必要とし、結果筋肉が疲弊しどんどんロックが起こり
血流不足から痛みを感じることになる
そしてこの体質の方は「痛み」に対しても敏感だ
それほど筋肉のロックが起こっていない(柔らかい)状態でも
痛みは強く感じてしまうようだ
腫れているわけでもない、
むくみがひどいわけでもない
軽く触ると柔らかく、柔軟性もある
しかし
その人たちは日々の生活で少しでも無理をすると
たちまち痛みにさいなまれていく
自分も似ていると思った方は
膝裏関節部の奥を触ってみてほしい
そこにびっくりするほど固いものがあって激痛を感じるはずだ
その正体はロックした筋肉
レントゲンにも写らない
正座ができるほどヒザ関節が柔らかくても
立っているのにはひどく無理がかかっている
筋肉が弱いわけではない
そのような体質なのだから
鍛えて強くしよう!と筋トレなどしたらもっと最悪になっていく
マッサージなどもってのほかだ!
すべての刺激をやめなければいけない
電気、マッサージ、ストレッチ!
全部、禁止!!
どんどんロックをゆるめ
本来の柔らかさをキープし
残念だけど、一般人より無理をしない
それが大事
長く立ちっぱなし、重いものを運ぶ作業
きつい運動を繰り返す・・
これらは禁忌だ
以前も言ったが、このような方々は「姫」なのだ
無理をしてはいけない体質の方々なのだ
おかしいな?と考える力
簡単にブロック注射を打ってはならない!
「やさしい治療ですね」
施術料の変更について(お知らせ)
ストレッチをしなくなったら調子が良い
わが子の身体を蝕む「とんでもないトレーニング」に要注意!
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